2017年01月16日

2017/1/14 定例稽古

沖縄拳法札幌稽古会の本田です。
この週末に沖縄拳法札幌稽古会の定例稽古がございましたのでご報告致します。
この日の参加者は稽古開始1時間半前から私と会員の澁谷が、一時間前に袖山稽古会長が、稽古時間までに会員の忠鉢、小川、小川さんの友人で体験のKさんが現れ、計6名での稽古となりました。


〇稽古開始一時間半前からの稽古
ナイハンチ移動
ナイハンチ二段


会員の澁谷は現在とある事情で札幌にいるので、札幌での残り少ない期間の間に可能な限り稽古をしたい様子。
本日は前回の稽古の時、特に興味を持って取り組んでいたナイハンチ二段とピンアン三段を稽古したい、と言うことだったので、ナイハンチ二段から。
その前に澁谷から「どうも他の会員と比べてナイハンチ移動が遅い気がする。」との訴え。
以前から澁谷はナイハンチ移動の足交差の際、腰が回転してしまって安定が崩れてしまうところがあったので、前回に引き続き今回もそれを修正することについてアドバイス。
ナイハンチ移動には本当に多くの気づきと鍛錬すべきことが詰まっていますが、今回は足交差時の両脚の間での重心移動について。
山城先生はナイハンチ移動の重心移動について「ボーリングの球が転がるように。」と仰いますが、これは私は比喩でもなんでもなく本当に体の中に円軌道で転がる力の流れを作ることが大切だと思います。
足交差の時は両脚の裏でボールを作り、それを転がして左右の足の指一本ずつから順番に重心を移動していく気持ちで行うといい感じになることを伝えました。
そんな感じでナイハンチ移動とナイハンチ二段を繰り返していると袖長登場。
膝の張りについて袖長からもアドバイスがあり、3人で確認してみます。
ひとりがナイハンチ立ちして、もう一人がその膝に棒を押し当てて思い切り押します。
ナイハンチ立ちの膝の張りができていると、棒の押しに負けず膝を張っていることができる、という具合です。
普段膝が張れているつもりでも、こうやって確認すると張れているかどうかが一目瞭然です^^;

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〇稽古内容一時間前から弟子稽古
釵と棒の組手
棒の捕手5種
棒と棒の組手
押し合い(強)


ここからは袖長と二人で自主稽古。
ここしばらく武器の稽古をしておりませんでしたので、現在までに山城先生から教えていただいている武器の組稽古を一通りおさらい。
棒と釵の組手は間合いの取り方、変化のさせ方などについて袖長と意見交換しつつ。
獲物の長さ、重心を移動できる範囲などによって、誘うにしても仕掛けるにしても微妙な距離があると思います。
そこをなぁなぁにして何となくやってしまうのではなく、二人で都度動きを止めて距離や角度を考えながら取り組みました。
棒の捕手は袖長が上手(≧▽≦)
本人は「イメージトレーニングですよ◉ω◉」と言っておりますが^^;
私は袖長から「せっかくある重さを使いきれていない」とアドバイスをもらい、一工夫すると動きが良くなりましたw
沖縄拳法は自分の体や武器の重さを本当に効率的に使いますが、これはちゃんと理解していないと新しい動きの時にすぐ重さを利用できなくなって力に頼った動きになってしまいますorz
まだまだ稽古が足りませんね^^;
最後は棒と棒の組手。
劣勢に立たされたところから逆転するための戦術、戦略。
これは正直言うと未だにどうなったら上手にできているのか、という実感が私にはありません^^;
しかしまずは先生からいただいたものを稽古せねば。
今の自分のレベルでは見えなこともありますので、今の自分の力量で「これはどうだ、あれはああだ」と解釈するのではなく、まず稽古を積むこと。

その後忠鉢も来て会員も入れて4人になったので、弟子稽古はそれで終わり。
私と袖山、澁谷と忠鉢で組んで強い押し合いの稽古を行いました。
ちなみにこの時点でまだ稽古開始前です^^;


〇稽古内容
ナイハンチ移動
セイサン移動
押し合い(強)
押し合い(柔)
突きに対する捕手3種
釵の捕手3種
夫婦手の捕手3種
その他山城先生の講習会でお教えいただいた捕手etc
ナイハンチ初段


押し合いは久しぶりに強い押し合いも柔らかい押し合いも総当たりで行いました。
いかに相手と自分の力をつなぐか、いかに相手に自分の重さを伝えられるか、いかに相手に気づかれずに相手を引き出すか、など、強いバージョンも柔らかいバージョンも大切なことがたくさんある沖縄拳法の重要な稽古の一つです。

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捕手ははじめは突きに対するもの。
押し合いにも通じるのですが、相手が予測した場所を覆したり、相手に錯覚させたりして重心を引き出し、捕手を行います。
最初は仮想のボールを突かせて捕るもの。
続いて相手の攻撃に合わせて中心を取って崩してから捕るもの。
入り方に多少違いはありますが、やっていることは同じです。
押し合いや三種の受けをよく稽古していると、だんだんと分かってきます。

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続いて手首を取られたところからの捕手。
相手の力の流れにぶつかったところに橋が架かる感覚ですかね・・・^^;
ちょっと言語化がまだ難しいですが、大きくは動かせなくても少しずつなら相手を動かすことができて、それを繰り返すと最終的に大きく動かせている、という感じでしょうか。
これ、以前は苦手で、他の会員さんたちには問題なかったんですけど、袖長には技がかかりにくかったんですよね^^;
本日の稽古ではすんなりかけることができました。
自主稽古の賜物です◉ω◉

最後は夫婦手の捕手や講習会で先生に見せていただいた捕手を思いつくままに。
沖縄拳法の技は外に現れてくる動きは技によって多少違いはありますが、技の原理は共通しているように思います。
いかに原理を正確に理解し、体で表現できるレベルまで稽古しているかがとにかく大切です。

最後に皆でナイハンチ初段を行っていったん稽古は終了です。

17時に稽古が終わってから1時間くらいはさらに残って自由練習。
私はナイハンチ突きの検証を忠鉢にミットを持ってもらいながら行いました。
フォームが先生のフォームに近づいて来たのでは?と忠鉢からうれしい言葉をいただきました。
でもまだまだです◉ω◉

この日の稽古は全部で4時間半と、さすがに最後の方はへとへとでしたが、その分弟子稽古もできたり基礎からみんなで確認できたりとみっちり稽古に打ち込むことができて良い稽古でした!

札幌稽古会のホームページです。
http://okikensapporo.web.fc2.com/

体験参加・見学いつでも大歓迎です。
お問い合わせは okiken.sapporo△gmail.com
(※ △を@に変えたアドレス)まで!
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2017年01月09日

2017/1/7 定例稽古 稽古初め

札幌稽古会の本田です。
この土曜日に沖縄拳法札幌稽古会の定例稽古がございましたので、
その様子をご報告いたします。
この日は2017年の初稽古でした。
参加者は私と同行した妻のほか、一般会員の川合、忠鉢、渋谷、蓑島、米田、
札幌医大古伝武術研究会の学生2名の計9名で行いました!

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○稽古内容
ナイハンチ初段
ナイハンチ二段
ナイハンチ三段
セイサン
ピンアン初段
ピンアン二段
ピンアン三段
ピンアン四段
ピンアン五段

稽古初め、ということもあり、会員さんたちに
何をやりたいかリクエストを募ってみたところ、
「型祭をしたい」とのお声があったので、
本日は現在沖縄拳法で弟子会員に公開されている型を
一通りみんなで行ってみましたw
普段の稽古や昇級審査ではナイハンチ初段とセイサン以外は
ほとんどやらないのですが、
山城先生はいつも「私が教えたことは稽古する必要があるから
教えているんだよ。」と仰っておりますので、
先生が公開されている型は稽古することが大切です。

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前半はナイハンチ初段から三段とセイサンを。
ナイハンチ初段とセイサンは全員で確認する程度にとどめ、
二段と三段をゆっくり稽古しました。
沖縄拳法のナイハンチは初段ができている前提で
二段と三段があります。
なのでしっかり初段を稽古した上で、
初段で身につけた身遣いを二段、三段でも
行えるようにすることが大切です。

後半はピンアンを初段から五段まで。
沖縄拳法にもとある事情でピンアンが伝承されているので、
技の型としてナイハンチやセイサンの上に
ピンアンの型を稽古します。
一般的なピンアンの位置付けとは若干異なりますね。
私本田は弟子入りした直後に山城先生のピンアンセミナーに
参加しておりますので、ピンアンに関しては
少し自信がございますw
順序を確認しつつ、それぞれのピンアンで何を求められているのか、
どのような技が含まれているのかも説明し、
対練も織り交ぜながら練習しました。

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今回は新年初稽古ということもあって総論的に
型を総ざらいしましたが、
いつもは基礎鍛錬から行ってます^^;
今年も沖縄拳法札幌稽古会は「ゆるふわ原理主義(山城先生公認)」
の名の下に楽しく真剣に沖縄拳法を学んでいこうと思います!

ちなみに稽古後には新年会めいたものを行ってみました^^;

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2016年12月27日

2016/12/24 定例稽古 稽古納め

沖縄拳法札幌稽古会の本田です。
この週末に沖縄拳法札幌稽古会の定例稽古がございましたので、
ご報告致します。
ちなみに札幌稽古会の稽古は年内最後でしたので、
稽古納め、ということになりました。
参加者は私の他、会員の簑島、小川、札幌医科大学古伝武術研究会の学生1名、
小川くんの友人で体験のKさんの系5名で行いました。


〇稽古内容
ナイハンチ移動
セイサン移動
押し合い(強)
回転の軸と重さを体の外に出す体感稽古
体感を二人一組で行う組稽古
ナイハンチ突き(ゆっくり触って捻る)
ナイハンチ突き(ミットを用いて)

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この日の稽古は会員の小川くんのリクエストで
突きに特化した稽古を実施しました。
人数が少なかったことと今年最後の稽古、ということもあったので、
いつもとちょっと趣向を変えて、突きに必要なことを今一度整理して、
一からみんなで共有してみよう、ということに。

とはいえまずは何はなくとも立ち方と移動です。
自分の体にはそれぞれのパーツに重さがあります。
ですが個々のパーツは関節でつながっているので、
パーツの重さは関節の動き(撓みと言っていいと思いますが)で
バラバラになっています。
立ち方はそのつながっていない体の重さを一つにつなげて、
ひとまとまりの体を作るために必要と思います。
続いてまとまった体を移動する稽古が必要でしょう。

まとまった重さを移動できるようになったら
それを相手に作用させるための押し合いを行います。
押し合いの時も体が撓まないように、
自分がまとめた力の流れが切れずに相手に伝わるようにと
アドバイスさせていただきました。

ここまではいつもの稽古とさほど変わらないですね。
ここからは最近私が考えていることも含めてみんなで稽古です。

回転の軸が体の中にあっては、結局軸を中心とした回転で、
腕や足の重さが体の周りを回転するだけになってしまうので、
回転の軸と重さが体の外に出ることを体感してもらうための稽古を行ってみました。
身体が重さの釣り合いを取らなければたとえ腕一本の重さであっても
人間はバランスを崩してしまいます。
逆にそれを利用して体の外に重さを出す感覚を体験してみました。
皆さんはじめはバランスを取ってしまっていましたが、
壁を背にしてやってみたり、ナイハンチ立ちで体をまとめた状態でやってみたりと
色々やってみると徐々に重さが外に出ていくような感じが
皆さん実感できたみたいなので、
今度は外に出た重さを相手に作用させるために、
あまり強く押し返さない押し合いのような姿勢で
外に出た重さにひかれて全身が移動し、相手に伝えてみました。

何となく体感ができたところで最後にナイハンチ突きの形で
相手に作用させる練習を。
はじめは勢いよく突かずにゆっくり突きを出して
相手に拳で触り、拳の捻りで相手に重さを伝えます。
先ほどの体感稽古の感じで重さを体の外に出して、
それを相手に伝えるように。
慣れたらミットを持ってもらってそこにナイハンチ突き。

いつもと違う稽古なのでみんなで考えてみんなで工夫してみる、という感じでしたが、
たまにはこんな稽古もいいのかな?という感じでした^^;

体験のKさんはかなり「?」マークが頭の上を飛び交っておりましたがorz
Kさんごめんなさい^^;

こんな感じで今年の札幌稽古会の稽古は終了です!
皆さん、来年もよろしくお願いいたします!

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2016年12月12日

2016/12/10 定例稽古?投げ祭

沖縄拳法札幌稽古会の本田です。
この週末に定例稽古がございましたのでご報告致します。
と言ってもこの日の参加者は稽古開始時点で私の他会員の澁谷だけの計2名w
札幌は12月では14年ぶりの真冬日だそうで、道民の我々ですら
「いつまでふるんじゃ!」と思わず突っ込みたくなるほどの雪でしたから、
そのせいもあってほとんど人が来なかったんだろうと思います^^;
1時間ほどして会員の菊川、最後の30分くらいで袖山稽古会長が来てくれたので、
最後は4人での稽古となりましたが^^;


〇稽古内容

沖拳投げの試合での応用
負荷をかけてのナイハンチ移動
捕手3種(山城先生来札時の会員稽古で行った捕手)
押し合い(強)
求心力投げ
ナイハンチ突き        etc


この日の稽古の前半は2人での稽古だったため、
いつものように立ち方、移動の稽古から入りませんでした。
会員の澁谷が古巣の合気道の流派の納会で試合に出るとのことで、
「普段の沖縄拳法の投げを試合で活かしたい」とのリクエスト。

まずは彼の流派のルールチェックです。
武術の想定する戦い、とは本来禁じ手のない殺し合いでしょうが、
現代では限られたルールの中で実力を競い合うことも大切な稽古です。
ルールの中でやっていいこと、やってはいけないことをしっかり確認し、
できることの中で沖縄拳法の投げを活かすことを考えてみました。

彼の流派のルールは打撃と投げを織り交ぜて勝負するには
とても良いルールのようでした。
ただ打撃のコースが限られているので、誘いを使ってさらに打撃のコースを制限し、
相手の打撃を狙った場所に誘ってカウンターを取り、
組ついてから投げる方法を考えてみました。
相手の出掛かりをとらえて入身し、相手の攻撃を受けた手から
相手に接触して相手をコントロールしながら相手に密着します。
密着して接触面を増やしたら接触面を変えずに自分と相手の位置を入れ替えて相手を投げます。
沖縄拳法では橋架け投げと言ったりします。
最初は入身をせず、はじめから密着した姿勢で投げる練習から。
相手をつかんだり押したり引っ張ったり、腰に乗せたりして投げようとすると、
どうしても相手はその力を察知して抵抗しようとしてきます。
そこでつかみも押しも引っ張りも腰に乗せもせず、
相手と接触しているところを変化させずにそれ以外のところを
変化させて相手に崩れを察知させないことが大切です。
ある程度接触感をコントロールできるようになったら、
今度は離れたところから踏み込んで相手に接触して投げる練習。
さらに最後は相手が打撃の間合いで攻撃を仕掛けてくるところに
踏み込んで接触して投げる練習。
という風に徐々に要素を増やして稽古してみました。
途中澁谷の古巣の先輩でもある菊川も来てくれたので、
3人で人を変えながら目慣らし程度の組手の中で打撃に合わせて入って投げる。

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最後の方はなかなかいい感じになりました!
そうしているうちに袖山稽古会長が到着。
後半は最近袖山や私が自主稽古の中で工夫していることを
お互いに共有することになりました。
澁谷と菊川は先ほどの続きをやったり背中の鍛えをやったりしていた様子。

袖山と先日の先生にお越しいただいての会員稽古での捕手を。
○○を変えると相手が耐えどころを失う感じがとても面白かった!
これは捕手以外にも押し合いでも同じことが使えて、
相手と自分の力の関係の中ではとても大切な要素なのだと感じました。
私からは最近こだわって稽古している負荷をかけてのナイハンチ移動を。
ナイハンチ立ちをした一方の肩をもう一人に抑えてもらい、
その力に負けずにナイハンチ移動をしていく稽古です。
単にナイハンチ移動をしていくとどうしても相手の押す力に体が負けて
上半身が浮かされる感じになるので、
しっかり上半身と下半身をつないで移動の力をダイレクトに相手に押されているところに
伝えてまとまって移動できるようにします。
最後はお互いの稽古しているナイハンチ突きをミット越しで試しあいました。
私は立ちで作り上げられる体の中の力のつながりを切らさずに手先まで伝えようとしている、
ということを、袖山からは突いた時に体がバランスを取ってしまわないようにするために
気を付けるべきことを、お互いに共有して稽古を終えました!

いつもは初心者も多いために立ち方、移動、基礎鍛錬を順番に行ってから
技の練習に入るので、なかなか技の稽古に時間をさけないときがありますが、
こんな風に人が少ない時に時間を作ってみっちりやってみるのも
良い稽古だなと思いました!

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2016年11月28日

2016/11/26 定例稽古 昔の仲間が参加してくれました!

沖縄拳法札幌稽古会の本田です。
この土曜日に沖縄拳法札幌稽古会の定例稽古がございましたので、ご報告致します。
この日の参加者は私の他一般会員の小川、川合、中鉢、澁谷、札幌医科大学古伝武術研究会の学生2名、さらに、私の学生時代の親友で、学生時代私と一緒に古伝武術研究会を創設したK君、古伝武術研究会の初めての後輩だったYちゃん(二人は現在夫婦だったりします)が、転居して札幌近郊に住むことになったので、久しぶりにと稽古に参加してくれました!
札幌医科大学古伝武術研究会は私本田が札幌医科大学の学生時代にK君とその他数名で立ち上げたサークルで、実は稽古会長の袖山も古武研出身だったりします^^;
そんなわけで久しぶりに学生時代をも思い出すような楽しい稽古でした!


○ 稽古内容
・ ナイハンチ移動
・ セイサン移動
・ 押し合い(強)
・ 求心力投げ
・ ナイハンチ初段


今回は、先々週の稽古以来私が考えていたことがなんとなく形になりつつあったので、会員さん立ちと共有しつつみんなでレベルアップを図ろう、というつもりで行いました。
なので、結構密度の濃い練習だった反動で稽古の種類は少なくなってしまいました^^;
2時間の中でちゃんと全ての稽古をさらえるようにもう一度稽古の時間配分などを見直したほうがいいかもしれませんねw

まずは立ちと移動から。
沖縄拳法の稽古は立ちと移動がとても重要です、と先生からいつもご指導いただきます。
安定した強い姿勢をキープし、いかに重心を途切れさせずに滑らかに移動させるか、ということがとても重要ですが、体のまとまりを崩さぬまま移動することは本当に難しく、これの出来がほとんど全ての技に影響する、と今は先生の言葉だけでなく自分自身も確信を持って言うことができます。

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次に押し合いです。
自分自身の体の中が安定することができるようになったら、次はそれを相手に作用させていく練習です。
自分自身の安定した強い力のラインを前に伸ばした腕まで延長し、相手と腕が触れ合ったら、その接点から相手の力へ働きかけます。
移動の時は相手からの力がないので自分の身体の中の力のラインさえ崩れなければいいのですが、押し合いではその力が接点から相手に伝わっていかなければならないので、ちょっとでも不必要な力を使うとそこから自分の身体のつながりが解除され、相手に伝わらなくなります。
いかにしっかり立ちと移動を理解し、鍛錬を積み重ねているかが問われるので、まさに先生のおっしゃる通り「押し合いをすれば相手の力量が分かる」というわけですね^^;
ちなみに力を受ける側は相手が作用させてきた力を自分の強い位置に収めて相手の力を受けますが、ここで相手と自分の間に力の橋がかかり、この橋が崩れなければ相手の重心を奪って動かし切れると言われています。
ここが今まで私はとても苦手で、調子のいい時(つまり自分でわかっていない^^;)には相手を動かせることもあるのですが、概ね相手が腰を後ろに引いてバランスをとってしまい、相手を足元から動かし切ることができませんでした。
今回の稽古で、自分自身の強い力のラインを無意識のうちに切ってしまっている時は相手を崩しきれないことがわかりました。
これもいつも先生が仰っている、「力が吊り合ったら自分が崩したところから相手も崩れる」ということなのだと思います。
つまり自分が緩めた力のラインの部分から相手がバランスをとって逃げていたわけです。
いかに体をまとめることが難しいかが改めてよくわかりました。

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続いて求心力の投げです。
押し合いは沖縄拳法の技の原理を理解する稽古なので、求心力の投げも押し合いの応用です。
山城先生に初めて求心力の投げをお教え頂いた時のことを思い出すと、先生は求心力について「自分と相手が近づきあって生まれる力」とお教えくださっていたと思います。
自分と相手がお互いに近づこうとすると、自分と相手の力がぶつかり合って力の橋がかかります。
この時はお互いの力をお互いに支え合っているに近しい状況と感じます。
ここから自分がさらに相手に一歩踏み込んでいくと、力を支える角度が変化すると気づきました。
すると相手の重心が自然と浮き上がり、相手が崩れます。
先生の仰る投げ、とは「@相手を持ち上げてA回転させてB軸の角度を変えてC置く」なので、相手が浮いてしまえばあとは回転を作り、軸の角度を変えてやれば投げになるわけです。
大切なことは、支える角度が変わった時に自分が弱くならないことですかね^^;
自分が弱くなってしまうと相手に押し切られてしまうので、自分の強い姿勢をいかにキープして相手に入るかが大切・・・て結局押し合いの説明のようになってしまいました^^;

最後はナイハンチの型を行って終了です。
ナイハンチは技を繰り出している間は左右の足の間では重心移動が起こりません。
足の間で起こらないならどこで重心移動が起こるか。
重心移動が起こらない身体をどう安定させるか、ということが、ナイハンチというあんな両足を極めた状態の型で尋常でない威力の技を繰り出すヒントなのかな、と思います。
今の理解では結局威力は押し合いで身につく、という感じですw


というわけで稽古の種類は少ないですが、その分みっちり取り組んだ2時間でした!
posted by タキ at 16:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする