2016年12月12日

2016/12/10 定例稽古?投げ祭

沖縄拳法札幌稽古会の本田です。
この週末に定例稽古がございましたのでご報告致します。
と言ってもこの日の参加者は稽古開始時点で私の他会員の澁谷だけの計2名w
札幌は12月では14年ぶりの真冬日だそうで、道民の我々ですら
「いつまでふるんじゃ!」と思わず突っ込みたくなるほどの雪でしたから、
そのせいもあってほとんど人が来なかったんだろうと思います^^;
1時間ほどして会員の菊川、最後の30分くらいで袖山稽古会長が来てくれたので、
最後は4人での稽古となりましたが^^;


〇稽古内容

沖拳投げの試合での応用
負荷をかけてのナイハンチ移動
捕手3種(山城先生来札時の会員稽古で行った捕手)
押し合い(強)
求心力投げ
ナイハンチ突き        etc


この日の稽古の前半は2人での稽古だったため、
いつものように立ち方、移動の稽古から入りませんでした。
会員の澁谷が古巣の合気道の流派の納会で試合に出るとのことで、
「普段の沖縄拳法の投げを試合で活かしたい」とのリクエスト。

まずは彼の流派のルールチェックです。
武術の想定する戦い、とは本来禁じ手のない殺し合いでしょうが、
現代では限られたルールの中で実力を競い合うことも大切な稽古です。
ルールの中でやっていいこと、やってはいけないことをしっかり確認し、
できることの中で沖縄拳法の投げを活かすことを考えてみました。

彼の流派のルールは打撃と投げを織り交ぜて勝負するには
とても良いルールのようでした。
ただ打撃のコースが限られているので、誘いを使ってさらに打撃のコースを制限し、
相手の打撃を狙った場所に誘ってカウンターを取り、
組ついてから投げる方法を考えてみました。
相手の出掛かりをとらえて入身し、相手の攻撃を受けた手から
相手に接触して相手をコントロールしながら相手に密着します。
密着して接触面を増やしたら接触面を変えずに自分と相手の位置を入れ替えて相手を投げます。
沖縄拳法では橋架け投げと言ったりします。
最初は入身をせず、はじめから密着した姿勢で投げる練習から。
相手をつかんだり押したり引っ張ったり、腰に乗せたりして投げようとすると、
どうしても相手はその力を察知して抵抗しようとしてきます。
そこでつかみも押しも引っ張りも腰に乗せもせず、
相手と接触しているところを変化させずにそれ以外のところを
変化させて相手に崩れを察知させないことが大切です。
ある程度接触感をコントロールできるようになったら、
今度は離れたところから踏み込んで相手に接触して投げる練習。
さらに最後は相手が打撃の間合いで攻撃を仕掛けてくるところに
踏み込んで接触して投げる練習。
という風に徐々に要素を増やして稽古してみました。
途中澁谷の古巣の先輩でもある菊川も来てくれたので、
3人で人を変えながら目慣らし程度の組手の中で打撃に合わせて入って投げる。

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最後の方はなかなかいい感じになりました!
そうしているうちに袖山稽古会長が到着。
後半は最近袖山や私が自主稽古の中で工夫していることを
お互いに共有することになりました。
澁谷と菊川は先ほどの続きをやったり背中の鍛えをやったりしていた様子。

袖山と先日の先生にお越しいただいての会員稽古での捕手を。
○○を変えると相手が耐えどころを失う感じがとても面白かった!
これは捕手以外にも押し合いでも同じことが使えて、
相手と自分の力の関係の中ではとても大切な要素なのだと感じました。
私からは最近こだわって稽古している負荷をかけてのナイハンチ移動を。
ナイハンチ立ちをした一方の肩をもう一人に抑えてもらい、
その力に負けずにナイハンチ移動をしていく稽古です。
単にナイハンチ移動をしていくとどうしても相手の押す力に体が負けて
上半身が浮かされる感じになるので、
しっかり上半身と下半身をつないで移動の力をダイレクトに相手に押されているところに
伝えてまとまって移動できるようにします。
最後はお互いの稽古しているナイハンチ突きをミット越しで試しあいました。
私は立ちで作り上げられる体の中の力のつながりを切らさずに手先まで伝えようとしている、
ということを、袖山からは突いた時に体がバランスを取ってしまわないようにするために
気を付けるべきことを、お互いに共有して稽古を終えました!

いつもは初心者も多いために立ち方、移動、基礎鍛錬を順番に行ってから
技の練習に入るので、なかなか技の稽古に時間をさけないときがありますが、
こんな風に人が少ない時に時間を作ってみっちりやってみるのも
良い稽古だなと思いました!

札幌稽古会のホームページです。
http://okikensapporo.web.fc2.com/

体験参加・見学いつでも大歓迎です。
お問い合わせは okiken.sapporo△gmail.com
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2016年11月28日

2016/11/26 定例稽古 昔の仲間が参加してくれました!

沖縄拳法札幌稽古会の本田です。
この土曜日に沖縄拳法札幌稽古会の定例稽古がございましたので、ご報告致します。
この日の参加者は私の他一般会員の小川、川合、中鉢、澁谷、札幌医科大学古伝武術研究会の学生2名、さらに、私の学生時代の親友で、学生時代私と一緒に古伝武術研究会を創設したK君、古伝武術研究会の初めての後輩だったYちゃん(二人は現在夫婦だったりします)が、転居して札幌近郊に住むことになったので、久しぶりにと稽古に参加してくれました!
札幌医科大学古伝武術研究会は私本田が札幌医科大学の学生時代にK君とその他数名で立ち上げたサークルで、実は稽古会長の袖山も古武研出身だったりします^^;
そんなわけで久しぶりに学生時代をも思い出すような楽しい稽古でした!


○ 稽古内容
・ ナイハンチ移動
・ セイサン移動
・ 押し合い(強)
・ 求心力投げ
・ ナイハンチ初段


今回は、先々週の稽古以来私が考えていたことがなんとなく形になりつつあったので、会員さん立ちと共有しつつみんなでレベルアップを図ろう、というつもりで行いました。
なので、結構密度の濃い練習だった反動で稽古の種類は少なくなってしまいました^^;
2時間の中でちゃんと全ての稽古をさらえるようにもう一度稽古の時間配分などを見直したほうがいいかもしれませんねw

まずは立ちと移動から。
沖縄拳法の稽古は立ちと移動がとても重要です、と先生からいつもご指導いただきます。
安定した強い姿勢をキープし、いかに重心を途切れさせずに滑らかに移動させるか、ということがとても重要ですが、体のまとまりを崩さぬまま移動することは本当に難しく、これの出来がほとんど全ての技に影響する、と今は先生の言葉だけでなく自分自身も確信を持って言うことができます。

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次に押し合いです。
自分自身の体の中が安定することができるようになったら、次はそれを相手に作用させていく練習です。
自分自身の安定した強い力のラインを前に伸ばした腕まで延長し、相手と腕が触れ合ったら、その接点から相手の力へ働きかけます。
移動の時は相手からの力がないので自分の身体の中の力のラインさえ崩れなければいいのですが、押し合いではその力が接点から相手に伝わっていかなければならないので、ちょっとでも不必要な力を使うとそこから自分の身体のつながりが解除され、相手に伝わらなくなります。
いかにしっかり立ちと移動を理解し、鍛錬を積み重ねているかが問われるので、まさに先生のおっしゃる通り「押し合いをすれば相手の力量が分かる」というわけですね^^;
ちなみに力を受ける側は相手が作用させてきた力を自分の強い位置に収めて相手の力を受けますが、ここで相手と自分の間に力の橋がかかり、この橋が崩れなければ相手の重心を奪って動かし切れると言われています。
ここが今まで私はとても苦手で、調子のいい時(つまり自分でわかっていない^^;)には相手を動かせることもあるのですが、概ね相手が腰を後ろに引いてバランスをとってしまい、相手を足元から動かし切ることができませんでした。
今回の稽古で、自分自身の強い力のラインを無意識のうちに切ってしまっている時は相手を崩しきれないことがわかりました。
これもいつも先生が仰っている、「力が吊り合ったら自分が崩したところから相手も崩れる」ということなのだと思います。
つまり自分が緩めた力のラインの部分から相手がバランスをとって逃げていたわけです。
いかに体をまとめることが難しいかが改めてよくわかりました。

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続いて求心力の投げです。
押し合いは沖縄拳法の技の原理を理解する稽古なので、求心力の投げも押し合いの応用です。
山城先生に初めて求心力の投げをお教え頂いた時のことを思い出すと、先生は求心力について「自分と相手が近づきあって生まれる力」とお教えくださっていたと思います。
自分と相手がお互いに近づこうとすると、自分と相手の力がぶつかり合って力の橋がかかります。
この時はお互いの力をお互いに支え合っているに近しい状況と感じます。
ここから自分がさらに相手に一歩踏み込んでいくと、力を支える角度が変化すると気づきました。
すると相手の重心が自然と浮き上がり、相手が崩れます。
先生の仰る投げ、とは「@相手を持ち上げてA回転させてB軸の角度を変えてC置く」なので、相手が浮いてしまえばあとは回転を作り、軸の角度を変えてやれば投げになるわけです。
大切なことは、支える角度が変わった時に自分が弱くならないことですかね^^;
自分が弱くなってしまうと相手に押し切られてしまうので、自分の強い姿勢をいかにキープして相手に入るかが大切・・・て結局押し合いの説明のようになってしまいました^^;

最後はナイハンチの型を行って終了です。
ナイハンチは技を繰り出している間は左右の足の間では重心移動が起こりません。
足の間で起こらないならどこで重心移動が起こるか。
重心移動が起こらない身体をどう安定させるか、ということが、ナイハンチというあんな両足を極めた状態の型で尋常でない威力の技を繰り出すヒントなのかな、と思います。
今の理解では結局威力は押し合いで身につく、という感じですw


というわけで稽古の種類は少ないですが、その分みっちり取り組んだ2時間でした!
posted by タキ at 16:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月27日

「度胸」と「度量」

こんにちは。
先週の土曜日も定例稽古がありました。
参加者は5名ほど、内容はナイハンチ立ち、セイサン立ち、負荷をかけての移動などです。
仕事のため前半しか参加出来ませんでしたが、楽しく稽古できました。
参加者の皆さんありがとうございました!


私事ですが、今年に入ってから沖縄拳法に益々熱中しております。
山城師範の言葉を理解できるように、頭と身体で悩み、小さな発見で前進したり後退したりと少しずつ変化していく毎日が最高に楽しいです。
有難いことに目指すべき方向は最初から教えて頂いているのですが、自分で体現出来なければ理解したことにはなりません。
強い骨格、力の集中、重心移動など沢山の大切な要素があり、分からないなりに折り合いをつけて現時点でのベストを追求し続けるしかないですが、原理原則や様々な気づきを提示して頂いている至れり尽くせりの環境なので、あとは楽しく鍛錬します。

ここ数週間でナイハンチが特に変わりました。
良い変化かは不明ですが、今の段階では頭の理解と矛盾しないので良い変化だと信じて、このまま身体を動かして再検討します。
オキケンあるあるの「あっ、分かったかも!」という感じが病みつきになっておりますが、もちろん何も変わってなかったり、短期的に見ると後退していることはよくあります笑


前回の稽古中に山城師範から「度胸」と「度量」のお話がありました。
稽古などで相手に対して指摘することができる「度胸」と相手からの指摘を受け入れることができる「度量」の2つは大切ですよ、その2つが無いと心は泥水のように腐ってしまいますよという内容だったと思います。
「度胸」は物事を恐れない、気後れしない精神力のこと、「度量」は他人の言葉や行いを受け入れる広い心のことでしょうか?
オキケン的には若者が比較的多い札幌稽古会で、特に聞いてほしいと話して下さった内容です。

人の成熟についての話と合わせて、皆で精進していきたいと思います。


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2016年11月14日

2016/11/12 定例稽古

沖縄拳法札幌稽古会の本田です。
この週末に札幌稽古会の定例稽古がございましたので、
その模様をご報告致します。
この日の参加者は私の他一般会員の忠鉢、米田、遅れて袖山稽古会長、按田、
札幌医大古伝武術研究会の学生2名の計7名での稽古となりました。


〇稽古内容
ナイハンチ立ち移動
セイサン立ち移動
押し合い(強)
押し合い(柔)
背中の鍛え3種
求心力の投げ


最初は私含め5名だったので、基本の立ちから。
ナイハンチ移動もセイサン移動も、足の運び、下半身の安定も大切ですが、
同時に上半身と下半身がどちらもしっかり安定して動いていることが
重要だと思っています。
沖縄拳法の移動稽古は自分一人で体の各部分をまとめて安定化させて動かす稽古ですが、
その先には安定して動かせるようになった重心を相手に作用させる練習があります。
移動稽古では膝の張りや足裏の重心の位置、それらを移動しても安定していられることに
注意が向きがちですが、相手に作用させることになると腰から上の上半身が
下半身の動きにうまくまとまって協力しなくてはなりません。
移動稽古のときから体全体がしっかりまとまって動くことを意識して
稽古することはとても重要だと考えています。

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続いて押し合い。
強い押し合いでは相手に自分の重さを伝えていくとき、
自分の体が撓んでいるせいで自分で思っているほど自分の重さを
相手に効かせられていないことがあります。
押していく方向ももちろん重要です。
後ろの足から前の足に体重を移動していくことも重要です。
ですが結構うちの会員さんたちの動きを見ていると
上半身のたわみのせいでうまく重さが伝わっていない人が
多いように見受けられました。
基本は一緒。
ナイハンチ立ち移動やセイサン立ち移動でなぜ私が
上半身のまとまり、脇の締めについていつも話すかをお伝えしつつ、
まとまった体で相手に自分の重さを作用させるイメージで
押し合いに取り組んでいただきました。

この辺で袖山稽古会長登場!
続いて背中の鍛えです。
身体をまとめることと体を固めることはちょっと違うことです。
ただ体の各部分が撓まないようにまとめるなら、
がちがちに力を入れて固めればいいのですが、
それではかえって柔軟性が失われてけがをしやすくなったり、
強い力を受け止めきれなかったりするでしょう。
なので背中の鍛えではここまでまとめてきた身体を、
抵抗をかけてもらいながら動かして、柔らかく動きながら
つながっている身体を作るために取り組んでもらいたいと思っています。

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そして本日も求心力の投げ。
札幌稽古会で一番投げが上手な袖山稽古会長がいるときに
少しでも袖山稽古会長に挑んで、強い人の投げを体感したり、
強い人にでもかかる技を模索したりすることは
私含め修業中の弟子会員にとってはとても良いチャンスw
沖縄拳法の投げは力づくで行うわけではありません。
重心を支える基底面の性質、力を加えやすい方向と耐えられやすい方向、
自分の重心と相手の重心の相互作用、ぶつかり合う力が作るつながりなど、
物理法則に従った繊細な技術だと思います。
だから正しい手順と正しい動作で行えば、力や体の大きな相手を
非力な人や小柄な人でも投げ飛ばすことができます。
事実私と袖山稽古会長は体重さで30s弱ありますが、
袖山稽古会長は私をポンポン投げ飛ばしますwww

本当は遠心力の投げや橋掛け投げ等も行うつもりでしたが、
求心力の投げに集中しすぎてしまいタイムオーバーwww
この日の稽古はここでおしまいです^^;

稽古が終わった後、僕の他袖山稽古会長、忠鉢、按田らで
ナイハンチ突きの練習。
袖山稽古会長から「ナイハンチの型で出てくる突きが何を我々に伝えたいのか
考えなければ、ナイハンチ突きが上達したとは言えない」とのお言葉。
ナイハンチの突きの形をできるだけ忠実に守り、その中で威力を考えていかねば
結局自分の都合のいいように形を変えてしまっているに過ぎない。
型どおりの動きを信じて稽古をし続けることが、
常識外れの威力を手に入れるために必要だと先生も仰っておりました。
4人であーでもないこーでもないと議論を交わしつつ、
ミットで受けたり直腹を突いたりと楽しくも痛い稽古に夢中になったのでした^^;

最後はなんだか恐ろしげな雰囲気に思われるかもしれませんが、
嫌な人に無理やりやらせたりするわけでもありませんし、
皆和気あいあいと稽古に取り組んでおりますよ^^;


沖縄拳法空手道沖拳会札幌稽古会のホームページです。 

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2016年11月07日

2016/11/7 定例稽古

札幌稽古会の本田です。
この週末に沖縄拳法札幌稽古会の定例稽古がございましたのでご報告致します。
この日の参加者は私と、同行した私の妻の他会員の按田、澁谷、札幌医大古伝武術研究会の学生3名、さらに澁谷の仕事の同僚のKさんの計8名での稽古となりました。

〇稽古内容
ナイハンチ立ち移動
セイサン立ち移動
押し合い(強)
押し合い(柔)
背中の鍛え3種
求心力の投げ
遠心力の投げ
ナイハンチ初段

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体験参加のKさんはフルコン空手をもう15年も続けられているとのことですごく屈強そうな体つきをされていました!
沖縄拳法の稽古の意味や順序などを説明させていただきつつ立ちから。
押し合いではやはりはじめ重心を移動させる感覚がわかりにくかった様子でしたが、やはりそこはこれまでのフルコンの鍛錬で体ができているのでしょうか、会員さんたちに交じって力いっぱい押し合いを楽しまれていた様子^^
背中の鍛えも「どこの筋肉使ってるかわかりません」と苦笑いされていました^^;
そうなんです、我々は結構慣れてて普段からやっているのであまり感じませんが、
初めて背中の鍛えをやる人はまず体をどう動かしたら力が出るのかからわからなかったりするのです。
手先から動くこと、脇を締めることなどをご説明し、小さな筋肉ではなく、大きな筋肉と体全体の重さを使って動くことの必要性をお伝えしました。
後半は投げの稽古を。
今回も体験の方がいらっしゃったこともあったので求心力、遠心力の投げを行いました。
投げの稽古をしていて思ったことは、これもやっぱり腕と体のつながりが大切だということです。
会員の澁谷と組んで求心力の投げを行っているとき、澁谷が私を投げようとして組んでみると、求心力の作り方も上手で、しっかり崩しまでできていたのに、いざ投げようとすると急に私の体が安定してしまいます。
それはなぜか考えてみると、求心力の投げでは相手に入っていって求心力で相手を浮かせ、相手と密着して軸を作った後軸を中心にした回転で相手を投げますが、回転するとき自分の体が撓んでしまっては、せっかく相手を浮かせて崩して投げられる形までもっていっても、相手に自分の重さを伝えられず、むしろ撓んだところから相手に耐える手がかりを与えてしまうからではないかと思いました。
沖縄拳法の技はまとまった体、手先からの重心移動が本当に大切で、そのことがよくわかる稽古になったのではないかと思います。
最後にナイハンチの型を。
沖縄拳法の投げや捕手などの技を上手に行うのも、型をどれだけ理解して鍛錬しているかです。

体験のKさんに、稽古の意味について説明しながらだったので、あまり多くの種類の鍛錬は行えませんでしたが、その分内容の濃い稽古だったのではないかと思います。
posted by タキ at 13:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする