2017年12月26日

2017/12/23 定例稽古―稽古納め―

沖拳会札幌の本田です。
この週末に沖縄拳法札幌稽古会の定例稽古がございましたので、
その様子をお伝えいたします。
この日は本年最後の定例稽古でした。
参加者は私の他一般会員が3名と札幌医大古伝武術研究会の学生3名、
更に一名体験参加の方がいらっしゃって計8名での稽古となりました。
稽古の内容は以下の通り。


〇稽古内容
ナイハンチ移動
セイサン移動
押し合い(強・柔)
背中の鍛え3種
求心力の投げ
ナイハンチ初段


稽古納め+体験参加者と言うことで、本日の稽古も
かなりベーシックな沖拳の基礎稽古中心となりました。
基礎稽古は沖縄拳法の技術の根幹になっていると思いますので、
どれだけやってもやり足りない大切な稽古だと思います。

体験者のMさんは空手の経験があり、
さらにご自身でも色々と研究や工夫をされている方だそうで、
沖拳の稽古に初めて参加されたわけですが
すぐに要領を飲み込まれておりました。
押し合いや背中の鍛えは比較的他の空手の流派では見ることが少ない
独特な稽古だと思っていますが、
これも楽しんでいただけたようです。

投げは本当は求心力と遠心力を両方やるつもりだったのですが、
求心力投げで思った以上に時間を使ってしまうといういつもの展開で^^;
結局求心力投げしか取り組むことができず、
Mさんには最後駆け足でデモンストレーション的に
遠心力や橋掛け投げ、捕手などを体験していただきました。

最後は沖縄拳法のナイハンチ初段を一緒に稽古して終了です。


稽古後に組手稽古も実施しました。
沖縄拳法では、今年会員向けに組手稽古が解禁されましたので、
今後は札幌稽古会でも組手稽古を行っていく予定ですが、
最近熱心に参加して下さる会員さんらは
実は打撃系格闘技や武術をこれまでやったことがないので、
実はこの日が自由組手初体験となりました。

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沖縄拳法の組手は防具付きです。
防具組手は実際に相手と戦うことを考えたときに
様々なことを教えてくれるとても良い稽古法です。
来年からも組手稽古は時々行っていきますが、
会員さんたちにもたくさん稽古と組手経験を積んで、
沖縄拳法の楽しさにさらに触れてもらいたいと思います。

と言うわけで本年の沖縄拳法札幌稽古会の稽古はこれでおしまいです。
大病から回復されたばかりで指導に来てくださった山城先生、
札幌に来て一緒に稽古をしてくださった兄弟弟子の皆さん、会員の皆さん、
体験に来てくださった皆様、一年本当にお世話になりました!
来年も札幌稽古会をよろしくお願い致します!


札幌稽古会のホームページです。
http://okikensapporo.web.fc2.com/

体験参加・見学いつでも大歓迎です。
お問い合わせは okiken.sapporo△gmail.com
(※ △を@に変えたアドレス)まで!


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2017年12月18日

2017/12/16〜17 定例稽古−青森より兄弟弟子来る−

沖拳会札幌稽古会の本田です。
この週末に沖縄拳法札幌稽古会の定例稽古がございましたので
その様子をご報告致します。
今回はなんと元札幌稽古会所属で現在は青森稽古会を立ち上げられた
青森稽古会長の八嶋さんがはるばる青森から
稽古に参加してくださいました。
稽古は私のほか、袖山稽古会長、八嶋さん、川合さんと札幌の弟子せい揃い、
その他会員6名、札幌医大古伝武術研究会の学生1名の計11名での
にぎやかな稽古となりました。


◯稽古内容
ナイハンチ移動
セイサン移動
押し合い(強・柔)
背中の鍛え3種
求心力の投げ
遠心力の投げ


山城先生のご来札以外で八嶋さんが札幌にいらっしゃるのは
実ははじめてで、どのような稽古にしようか相談したところ、
「普段札幌で行っている基本的な稽古を一緒にやって
情報や稽古を共有したい」との言葉をいただきましたので、
沖拳会札幌で一番ベーシックに行う稽古に取り組みました。

押し合いは久しぶりに全員と一度ずつ当たるようにやりましたが、
今回の人数で総当たりはなかなか骨が折れました^^;
普段札幌で恒常的に稽古に出席できるのは実は2、3人くらいで、
後の会員さんたちは市外からはるばる参加しにきてくれるので
なかなか稽古をご一緒することもできません。
なので皆が一同に集まったときはできるだけ多くの人と手を合わせて、
お互いの日頃の稽古の成果を感じ合えるのがいいと思います。

一通り基本的な鍛錬を皆でやった後は沖縄拳法の基本中の基本、
投げの稽古を行いました。
その中でも特にベースとなる求心力と遠心力の投げを。
八嶋さんも関東の稽古会などをご自分で積極的に回られるなどされ、
多くの知識や技術をお持ちなので、
我々もそれを教えていただくつもりで取り組みました。
やはり先生に教えていただいた時期や各稽古会の特徴などによって、
原理は一緒でも技の入りが微妙に違ったりするようで、
我々が普段行っている求心力や遠心力の投げと
軸を作る位置や自分と相手の相互関係の生み方に違いがありました。
お互いの稽古してきたことを共有し合うように
稽古に取り組みました!
最後は沖拳札幌らしく皆好き勝手に投げの稽古を始めてしまい
軽いカオス状態に^^;
しかも私自身稽古が楽しすぎて写真を撮るのを忘れてしまいましたw

稽古の後は八嶋さんとの懇親会兼忘年会!
楽しく飲んで食べて盛り上がりました!


明けて12月17日(日)は札幌稽古会で初めての
ちゃんとした弟子稽古を実施しました。
残念ながら袖山稽古会長は都合で参加できなかったため、
私のほか八嶋さんと川合さんの3名で行いました!


◯稽古内容
約束組手
四方抜き、四方切り
釵の型
棒の捕手
釵と棒の組手
捕手各種
短刀捕り


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今回は弟子稽古も初めてなので、
まずはみんなで弟子稽古をやってみよう、というところからでしたが、
今年新たに弟子になった川合さんに、
我々弟子がこれまでに先生から教わってきた
弟子限定の稽古内容を共有しようと言うのもテーマにしていました。

はじめ川合さんの到着が少し遅れたので、
八嶋さんと二人で約束組手の確認を。
沖拳の基本的な約束組手を数種類、具体的な注意点を
私が覚えている限り伝えながら共有させていただきました。

川合さんが到着してからはまず棒の型を。
四方抜き、四方切りという二つの方が沖縄拳法には伝わっています。
八嶋さんが横で一緒に型を行いながら、
注意点は私がアドバイスさせていただく、という形で、
この日一日で完璧に覚えられなくても一通り通してみる、というところを
意識して行いました。
私は以前袖山と二人の弟子稽古のとき、
四方抜きの一部分の分解を教わっていたので、
その点に関しても共有させていただきました。

続いて川合さんのリクエストで釵の型のチェックも。
棒の型もそうですが、年に2回から多くても3回、先生とお会いする際に
少しずつ先生からご指導いただいてちょっとずつ型の注意点も
増えてきていますので、一気にお伝えすると情報量的に飽和するとも思ったのですが
一応一通りお伝えさせていただきました。

次に棒の捕手を。
はじめに八嶋さんが関東で教えていただいた、という捕手を。
なんと言うか非常に武器の戦いっぽい、カッコイイ感じwww
続いて札幌稽古会でご指導いただいた棒の捕手5種類を。
5種類、といっても相手との相対位置と崩しの方向で4つに分かれるので、
実質2種類かもしれませんが^^;
棒の捕手は以前はとても苦手で、よく袖山にアドバイスをもらいながら
頭の上に「?」マークを連発してやったものですが、
久しぶりに取り組んでみると結構うまくかかるものですw
ここ最近の自主稽古で武器を使って相手に重心を伝えることや
相手を崩すことに関して工夫をしていたことが奏功したのかもしれません。
また、先生からのご指導も以前よりも進んだことを
お教えいただいているためかもしれませんが、
無手で行う捕手と同じ原理で行われているのだということも
何となく見取れる様になってきたと感じました。
橋を架けること、相手の弱いところを見抜くこと、相手に悟られずに崩すことなど、
無手での捕手のときに非常に大切な注意点が棒の捕手でも
しっかり意識できた様に感じます。

釵と棒の組手も行いました。
こちらも山城先生からお教えいただいたことを皆で共有。
川合さんにはまずは手順を覚えていただくことを意識して。
この稽古は武器を用いた模擬戦闘なので、武器の戦いを通して
間合いや先手を取ること、相手と自分とのつながりを学ぶために
とても有効な稽古であると感じます。

武器の稽古はこのくらいにしておいて、
後半は無手の捕手を行いました。
八嶋さんより「札幌は捕手」というイメージがある、とのこと。
これまでに行ってきた無手の捕手をもう一度皆で一から行いました。
その流れで八嶋さんから
「短刀捕りや武器で仕掛けてくる相手への捕手に取り組みたい」
とのリクエストをいただきましたので、後半はその辺りを。
私も実はこの捕手非常に苦手で、普段の稽古でもあまり行っていなかったwww
のですが、この日はかなりうまく技をかけることができました。
しかも技をかけながら先ほどの武器の捕手や
日頃の自主稽古の中での気づきと次々にリンクし始め、
かなり精密に技をかけられる様になったのではないかと思います。
相手との間に橋が架かること、自分の重心移動が相手に伝わるということ、
相手が反応できない崩し、弱い位置に入ること、等々。
先日山城先生が来札された際の弟子稽古で先生からお伝えいただいたことの中に
とても重要な口伝めいたものがありまして、
それをお効きしたことも大きかったのだと思います。

時間が経つのは早いもので、13時から開始した稽古が気づけば17時にwww
午後の道場使用時間目一杯、3人+後半の無手の捕手では
隣で太極健愉会を主催されていた会員の山岸さんも参加して
稽古に熱中することができました!


今回は八嶋さんに札幌にお越しいただいての稽古となりましたが、
札幌は地理的な理由もありなかなか他支部稽古会と交流を持つことができませんので、
このような機会に会員さんたちも良い刺激をもらい、
もし希望があるのであれば関東や関西、その他地方の支部稽古会に
参加してさらに稽古を深めてもらうきっかけになれば、と思います。

八嶋さん、この2日間本当にありがとうございました!
posted by タキ at 23:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月04日

2017/12/2 定例稽古

沖拳会札幌稽古会の本田です。
この週末に札幌稽古会の定例稽古がございましたので、
その様子をお伝え致します。
この日の参加者は私の他、市外から会員1名+遅れて1名、体験者1名、
札幌医大古伝武術研究会の学生2名の6名での稽古となりました。


〇稽古内容
ナイハンチ移動
セイサン移動
押し合い(強・柔)
背中の鍛え3種
三種の受け
三種の受け→崩し
突き×三種の受け→崩し

本日は函館から久しぶりに参加した会員さんのリクエストもあって
組手稽古を中心に。
と言っても沖縄拳法の稽古はすべて実際の戦いに役立つ稽古なので、
当然組手にも普段の稽古がはっきりと活きてきます。
本日も立ち移動から押し合い、鍛え、と進みましたが、
これらの稽古を自分でも繰り返し鍛錬し、そのうえで対人稽古で
しっかりと稽古を積んでいる事が、組手自体を底上げしてくれます。
札幌稽古会で組手稽古に取り組み始めたのは比較的最近なので、
普段の基本稽古がどのように組手に繋がっているかを、
会員さんたちにもわかっていただけるように説明することを心がけています。

三種の鍛えまで行って、本日の組手稽古は三種の受けメイン。
今回は組手稽古をリクエストしてくれた会員さんが
間合いの工夫をしたい、と言うことだったので、
沖縄拳法の対人稽古の中で自分と相手の間合いを理解し操作するための
土台となる三種の受けの稽古を行いました。

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はじめは原則通りの三種の受けを行います。
3つそれぞれの動作で相手と自分の間合いが違うので、
3つの間合いがどのように自分と相手の間に作られるかを確認して頂きました。
この段階では型どおりしっかり受けを行えているかをチェックします。
続いて、今度は同じ三種の受けを行いますが、
一方がもう一方と受け合った瞬間に、わずかに相手を崩し、
自分が即座に攻撃に入ることができる間合いを作ります。
中途半端な受けで入ろうとすると、
途端に相手の強い姿勢にはじき返されて帰って自分が崩れてしまうので、
先に行った型どおりの受けが行えている前提で、
さらに自分に有利な位置、間合いを作り出すことを稽古します。
最後は受け合いではなく、相手に実際に攻撃をしてきてもらって、
それに対して同じく入れるように稽古を行います。

沖縄拳法の戦いの考え方を理解するには、
本当であれば弟子のみ許されている武器の稽古を行う事がとても大切だと思いますが、
会員さんには武器稽古は許されておりませんので、
何とかその中でも沖縄拳法らしい攻防を理解してもらえるよう、
稽古体系も少しずつ見直ししながら作り上げていかなければならないと感じます。

稽古終了後は、函館から来た会員さんは普段あまり稽古に来られないので、
会員さんのリクエストに応えて個別の稽古も行いみっちり3時間の稽古、
さらに翌日の午後からも2人で3時間組手稽古を行いました。
彼は札幌稽古会ができたはじめのころから参加してくれており、
私もとても仲良くさせてもらっている人なので、
久しぶりにじっくり楽しい組手稽古を行うことができました!
ありがとうございました!


札幌稽古会のホームページです。
http://okikensapporo.web.fc2.com/

体験参加・見学いつでも大歓迎です。
お問い合わせは okiken.sapporo△gmail.com
(※ △を@に変えたアドレス)まで!
posted by タキ at 13:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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