2016年08月22日

2016/8/20 定例稽古

札幌稽古会の本田です。
この週末に沖縄拳法札幌稽古会の定例稽古がございましたので、
ご報告致します。
この日の参加者は私のほか会員で旭医大から稽古に来てくれた筑摩君と
札幌医大の学生Yさんの合計3名での稽古となりました。
人数が少なかったこともあり、
この日の前半は沖縄拳法のためのフィジカルトレーニングを中心に取り組み、
後半は型稽古を行いました。

(写真は同行した私の妻が撮ってくれたものです^^;)


○稽古内容
高速ナイハンチ移動
胸に重心を集めるための腕上げ体操
前後左右のステップ
円を描くように行うステップ
膝上げ→深く踏み込んでワンツー
ナイハンチ初段
セイサン
ナイハンチ二段


沖縄拳法は沖縄古来の手であり、
その鍛錬方法は古くから伝わる伝統的なものが多いです。
が、一方で山城先生はいつも「伝統とは最先端を研究すること」と仰り、
沖縄拳法の稽古によって身につけることができる体を体感できる
トレーニング法を山城先生が考えてくださっています。
この日の稽古はそういったトレーニング法を中心に行いました。
まずなんといっても沖縄拳法はナイハンチ移動。
実際的に戦いの場で安定して重心を移動するためには
ナイハンチ移動を行えばよいのです。
ナイハンチ移動を使った前後左右のステップを最初に皆で行いました。
それと同時に、下半身が安定して移動するために上半身をしっかりまとめることも大切です。
上半身をしっかりまとめるためには胸を張って脇を締め、両手を高い位置で
キープするように、とアドバイスさせていただきました。
ステップで大切なことはナイハンチ移動と一緒で、
重心を上下に動揺させないこと、地面を蹴らずに移動すること、
移動する方向の膝は張っていることなどのアドバイスをさせていただきました。
さらに前後左右と決められた方向に動くだけでなく、
自由なステップを身に着けてもらうために、
山城先生と空手アジア大会王者の篠原浩人選手が合同で行ったセミナーの中で
先生が指導されていた大きな円を描くようなステップを稽古しました。
重心を体の外に出すような意識で、不安定でありつつも
動き続けることで安定できるような感覚が大切なのではないかと思います。
続けて実際の攻撃の際に重要となる股関節の柔軟性と
拳に引っ張られて動く感覚を実感してもらうために
深く踏み込んで突く練習を実施しました。
しっかり拳に引っ張られて立ち上がる意識でやらないと
すぐに膝や股関節が辛くなってくるので、細かく注意点をお伝えしながら
行いました。

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後半は型稽古を。
先生は解剖学や生理学、運動学などの幅広い知識で
様々なトレーニング法を生み出してくださいますが、
もう一方で伝統的な沖縄拳法の稽古もやはり大切な稽古です。
最近は古参の会員がなかなか稽古に来れず、
沖拳を始めたばかりの会員や学生が多いので、
型稽古も可能な限り丁寧に説明して行いました。
数回前にセイサンを集中的に行ってから、セイサンの稽古にも皆さん意欲的で、
本日はさらに僕が普段稽古のあとの自主稽古の時間に行っている
型の稽古を見てナイハンチ二段をやってみたい、ということだったので、
最後にナイハンチ二段をみんなでやってみました。
新しい会員さんたちも沖縄拳法に意欲的な様子で我々もとても楽しみです!

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というわけで2時間たっぷり頭と体を使った稽古でした!
posted by タキ at 12:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月15日

2016/8/13 定例稽古

札幌稽古会の本田です。
この土曜日に沖縄拳法札幌稽古会の定例稽古がありましたので、
ご報告致します。
この日の参加者は私のほか、一般会員が5名、
札幌医大古伝武術研究会の学生が3名の計9名で行いました!


○稽古内容
ナイハンチ移動
セイサン移動
押し合い(強)
押し合い(柔)
背中の鍛え3種
突きの力学を理解するビンタ
拳で触る練習
胴と腕を繋げて突く練習(ナイハンチ第一挙動で)
まとまった体と軸移動で突く練習
ナイハンチ初段
セイサン


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この日は「突きの威力を上げる」をメインテーマに稽古してみました。
沖縄拳法の魅力といえばやはり尋常でない突きの威力です!
この強力な突きは世間一般的な突きの力学とは違う理屈で行われるので、
見た目には腰も入れず、ほとんど手打ちのような突きで行うのですが、
体の中でどのような動きがあり、どのような力学が働いて突きが行われるかを
これまでは私自身修業中でもあり、説明することができずにおりました。
最近発売された山城先生の最新のセミナーDVDの中で、
私自身が明確にできずにいた突きの説明をすることができるようになるための
大きなヒントがあり、それをきっかけにして自分自身の突きも上達し、
また人に説明できる自信もついたため、
今回はそれをみんなに共有してみよう、という目的でやってみました。

立ち、移動、押し合い、背中の鍛えを一通り行った後、
初めに突きの力学を理解してもらうためにビンタで威力を出す練習を。

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これは単なる回転や押しつけではない、遠心力を威力に変える動きを
体感してもらうために有効な稽古だと感じています。
単に体の中の正中線で回転をすると、片方の腕は前に出てもう片方の腕は引けてしまいます。
なので結局±0で重さを威力に変えることが難しいと考えます。
回転そのものが移動することによって、重さを伝えきることができる、と
先生は仰っています。

次は突きで相手に触る稽古です。
これは手先から動くこと、体のアウトラインが変わらないこと、
相手が察知できないことなど、拳でたたきつけるのではなく触ることによって
突きを効かせることができるため、大切な稽古です。
あくまでも殴るのではなく触る、ということを意識してもらいました。

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続いて体をまとめて手先から相手にぶつかっていく稽古。
まとまった体を体感するのはとても難しいと思っています。
なぜなら体が動くとき、体は大なり小なりたわむからです。
なので、みんなが一番よく練習しているナイハンチ初段の第一挙動の
受けの動作でしっかりと体をまとめ、その時受けに出している手で
拳を握りながら、その拳に引っ張られて相手にぶつかっていく練習を
行ってみました。
これは先生から教わった稽古法ではありませんが、
まだ沖縄拳法を始めて間もない人にまとまった体をうまく体感してもらうには
この方法が良いのでは?と思ったもので、
「私独自の方法」とあらかじめ説明させていただき、
体験していただきました。

最後は体の前で輪を作り、その輪を回転させながら移動させ、
その中に相手を巻き込んで威力を伝える練習を。
ここまでくるとさすがに沖拳の稽古を始めて間もない人たちは
少しずつ体がたわみはじめ、威力が出なくなってきてしまいました^^;
一方沖縄拳法を長く稽古しているメンバーは
ここまでの段階で体をまとめながら回転を移動させることを
かなり体感できてきたようで、かなり威力のある突きを
打つことができていました!

強力な突きを自分でもできるようになる、というのは
空手をやる人すべてのあこがれですよね!
沖縄拳法の稽古は時間をかけて稽古すれば誰にでもできるのが
本当に大きな魅力だと思います。
posted by タキ at 13:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月08日

2016/8/6 定例稽古

札幌稽古会の本田です。
この土曜日に沖縄拳法札幌稽古会の定例稽古がありましたので、
ご報告いたします。
この日の参加者は私の他一般会員のOさんと、現在は仕事の都合で
道北にいる古参の菊川が参加してくださり、
さらに旭川から筑摩君まで途中参加してくれました!
その他札幌医大古伝武術研究会の学生2名と、私の妻wとの
総勢6名での稽古となりました!


◯稽古内容
ナイハンチ初段
セイサン

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稽古内容を見ていただいても分かる通り、
この日は沖縄拳法型祭りとなってしまいました!^^;
最近の札幌稽古会は古参の会員が少しずつ来れなくなり、
代わりに新しい会員が増え始めていますので、
ここらで沖縄拳法の核とも言える二つの型について稽古をしておかなくては、
せっかく沖縄拳法に興味を持って集まってくださっている皆さんに
申し訳ないと思いまして。
というわけでこの日は他の稽古をストップして
ナイハンチ初段とセイサンの二つの型を時間いっぱい稽古しました!

まずはナイハンチ。
これは結構皆さん何回もやっているので、少しは覚えている方もいるようでしたので、
一動作ごと止めさせていただき、私が分かる範囲の注意点を可能なかぎり
伝えられるようにアドバイスしてみました。
基本的に守る事は拳を思い切り握る事、胸をしっかり張る事、膝を張る事、
腰をまっすぐ立てる事、などですが、これを動いている途中でも
途切れないようにずっとやり続ける事が大切です。
古参の菊川でさえ「ナイハンチ全力でやるとめちゃくちゃ疲れます」と
若干根を上げ気味でした^^;
そうなのです、後に出てくるセイサンもそうですが、
沖縄拳法の方はちゃんとやると一回でもかなり体力的に辛いのですwww
それを一動作ごと何度も何度も繰り返していただくのは
ちょっとかわいそうな気もしますが、これも稽古ですw
細かい所作、引き手の位置や目線、膝の張りや脇の締めなどについて
徹底的にやらせていただきましたwwwww

続いてセイサン。
こちらは始めてやる人が多かったので、僭越ながらまず私から見本を。
そのあと前半と後半に分けて一緒にやってみる事にしました。
前半は呼吸のとり方と型の動作、力の入れ加減など、
段階的に注意する事を増やしながら繰り返してお伝えしました。
一気に全部注意すると注意する事で頭がいっぱいになってしまうので、
一回に一つくらいの注意点で、それを何回も繰り返す。
動作を覚えたら家での一人稽古の中でも繰り返し何度も何度も取り組んで
ようやく少しずつ無意識に落とし込んで行けるものです。
なので今日1日で全部できるようになってもらおう、と思わずに
ゆっくりお伝えしました。
後半部分は四方に体を変えながら次々と移動しながら攻撃を繰り出して行くので、
始めてやる皆さんはどっちを向いたらいいか、どっちの手で突くのか、
足はどうなのか、など多分いっぱいいっぱいだった事だと思います^^;
当然ながら2時間の稽古の中でナイハンチもセイサンも僕の知っている事を
伝えきる事はできないので、時間を区切って、みんなの体力も見つつ、
進めさせていただきました!

最後に初めての人には私のセイサンを動画で撮ってもらい、
もし家で稽古するなら参考になるようにと差し上げました^^;
私のような稽古の途中の者の動きなので、
出来れば皆さん先生のDVDを買いましょうwwwww
posted by タキ at 18:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする